これからも市民として政治を続けます!

当選報告会にて。左から4月に共にローテーションした平野ひろみ、初当選した山浦まゆみ、2期目当選のさとう悦子と山﨑とも子、日向みさ子

この4月いっぱいで3期12年の市議会議員任期を終え、生活者ネットワークとしての議会活動をさとう悦子、山﨑とも子、山浦まゆみの3人にバトンタッチします。

生活者ネットワークは「議員のしごとを3期12年までとし、バトンを渡しながら議会に新しい市民を送り出していく」ローテーション制度により、議員経験者を増やしてきました。また、議員報酬をシェアしながら仲間と共に活動したり、市民と共に学ぶ場や調査を行う独自のルールもあります。この制度には課題もなくはないと思いますが、政治を身近なものにし「特別な人」が議員になるのでなく、市民と等身大の感覚を持つ議員像を創ることには大きく貢献していると思っています。

この12年間を振り返ってみて、私自身の議員活動・議会活動もその役割を果たしてきたと感じます。若いころから社会的な問題に関心はありましたが、生活者ネットワークとの縁がなければ「議員になる」という選択は絶対になかったのではないかと思います。当初は何度も断りながらも決意したのは、それまで仕事と子育ての両立の中で感じていた地域の支えの大切さと、女性が働きやすくなる社会をつくるには政治を変えないといけないという思いを、偶然の出会いの連続の中で「人任せにしては変わらない!」と思ったからでした。

議会活動の中では、立候補のきっかけとなった子育て支援やジェンダーの問題だけでなく、地域課題や社会的出来事に応じた問題にも力を尽くしました。生活者ネットの支持者に限らず多くの市民の方たちと行動し議員として育ててもらった、という感があります。印象に残っているのは女性差別撤廃条約選択議定書批准を求める意見書の提出者代表と、都市計画道路に関わる対話の場の設置の請願と園庭・校庭の放射能測定測定の請願の筆頭紹介議員のしごとでした。請願については、どちらも市民が自ら調べ行動し、議会側も時間をかけて話しあい全会一致となった経過は、民主主義のプロセスそのものだったと今でも思い返します。また、議会改革に携わり小平市議会基本条例の制定に関わったことも本当に貴重な経験でした。見えないところで多くのしごとをしたと自負しています。
この間の経験と知識は新しいネット議員と共有しながら、これからも市民として政治に関わり続けていきます!