憲法9条を守り、真の平和外交を!

2015年7月15日 21時17分 | カテゴリー: 活動報告, 議会・議会改革

6月30日、請願の採択と意見書の可決を受けて超党派での駅前報告を行った(小平駅)。

 今日7月15日、衆議院平和安全法制特別委員会で安保関連法案が強行採決されました。小平市議会では、6月定例会最終日の6月30日に請願「安全保障法制関連法案について議論を尽くすよう求める政府への意見書の提出について」が賛成多数で採択され、意見書が提出されたばかりです。同様の意見書は全国の地方議会から多数出されています。  
 何よりも許せないのは、さまざまな世論調査で国民の8割以上が「説明が充分でない」と答えており、首相自身も特別委員会で「国民の理解を得られていない」と答弁しているにもかかわらず、採決に踏み切ったことです。

 安倍政権の独裁体制にNO!
 生活者ネットワークは安保関連法案については、そもそも集団的自衛権の行使が憲法上認められていないことであり、立憲主義の立場から絶対に認められないという立場です。もちろん、法案そのものにも反対ですが、6月4日の衆議院憲法審査会で自民党推薦の参考人を含め3人全員が「違憲」と判断した法律を、押し通し数の論理で押し切ろうとしている姿勢は、暴挙と言わざるを得ません。
 政府は国際状況の変化と言いますが、法案が想定する危機事態がどのようなものなのか明確に説明すらできないままに、国民を無視して歴史の大きな転換を勝手につくりだしている状況に、市民からも「おかしい」という声がたくさん届いています。
 政府が「危機事態」をイメージで捉え感情的な雰囲気として醸し出そうとしていることは、国民を愚弄する行為です。平和を守る政策は外交を含め、冷静で緻密なものでなくてはならないはずです。自民党作成の動画での説明は、自衛権を不良やお友達に例えてわかりやすさを狙っていますが、あまりにも雑で誠実さがまったく感じられません。
 本来であれば、国会の発議と国民投票を経ての憲法改正をしてからでなければできない法案。それをあまりに軽いノリで押し通そうとする安倍政権に、若者や子どもたちの未来を託すことは絶対にできません!

■安全保障法制関連法案についての請願 賛成討論⇒

 安保法制のほか、オスプレイ、辺野古意見書も可決!
 小平市議会6月定例会では、ほかにオスプレイの横田基地配備の撤回を求める意見書と、沖縄辺野古基地の工事中止を求める意見書も賛成多数で可決しています。
 戦後70年の今年、世界の平和を武力で守る(?!)、という大きな矛盾を声高に言う政権の暴走を止めるために、つながりあって行動していきます。

■オスプレイ横田基地配備撤回の意見書 賛成討論⇒

■沖縄辺野古基地の工事中止を求める意見書 賛成討論⇒