政策1 参加と協働で市民の力を活かすまちをつくる

2015年3月8日 22時21分 | カテゴリー: 市民自治・参加・情報公開, 活動報告, 環境・まちづくり・行政, 議会・議会改革

 小平・生活者ネットワークは4月の統一地方選に向けて、昨年の12月7日に政策を発表しました。キャッチフレーズは「活かそう! 市民の力」。政策はこちら⇒
 まちづくりの主役は市民です。小平の将来像を描くのは市役所でも東京都でも、ましてや国でもありません。小平の生活者ネットワークの市議会議員や候補予定者、共に活動するメンバーが「こうなったらいいな」という市民の声を集めて、議論を重ねてまとめあげた政策です。小平の現状や課題と併せて、一つずつ紹介していきます。 

大事なことは市民が決める ◇自治するまちをつくる
参加と協働で市民の力を活かすまちをつくる

昨年12月7日に開催した政策発表集会。政策は小平市内の景色や生活者ネットの活動の写真と合わせて、パワーポイントで発表した。


 生活者ネットワークでは、小平で初めて市議を出した24年前から市民参加と協働を訴えてきました。いまでは、主だった行政計画の策定にあたっては、審議会や協議会、検討委員会などに公募市民が入り、パブリック・コメントも実施されるなど行政への参加の形は整いました。
 2009(平成21)年には自治基本条例ができ、ここにも参加と協働が位置付けられました。さらに、2010年には市民活動を支援する「あすぴあ」もオープンし、参加と協働を掲げる市政のしくみは整ったわけですが、本当の意味で市民の力を活かしているかと言えば、まだまだ課題はあります。

活発な議論ができる参加の場を
 例えば、審議会などで出された市民の意見がどう活かされているか? 会議で出された意見を「聞き置く」だけではなく、双方向での話し合いがなされているか、あるいは参加した市民同士がお互い意見交換ができているか、と言えば改善の余地がいくつもあります。小平のまちをよくしたい、という思いで参加した市民が納得できるように話し合いを重ね、出された意見が活かされていくような場のあり方が必要です。
 また、活発化してきた市民活動と市がどうパートナーシップをとっていくか。自治会のような既存のコミュニティと新たな活動をどう組み合わせていくか、行政のコーディネート力が試されます。

市民の力をもっと活かそう!

市内の空家を活用した居場所。手作りの家具やインテリア。まさに「市民の力」が活かされている。

 市内で動き始めている空家・空室を活用した居場所づくりや中学生の学習支援は、行政ではできない地域の力・市民の力が活かされた活動です。また、これまでも行われていた農業者と市民の協働や用水路保全・整備、玉川上水保全など緑を守る活動は、市民と市民をつなげ未来を創る大きな力です。
 市民参加の形骸化をなくし、市民と行政が対等にパートナーシップを組めるよう、自治基本条例がどれだけ実践されているかの評価をしながら、市政をチェックしていきます。