小平市議会が行く・伝える・聞く―意見交換会を開催

2013年11月22日 10時42分 | カテゴリー: 活動報告, 議会・議会改革

 11月16日(土)、17日(日)と2日にわたって市内4会場で「議会基本条例についての市民と議会の意見交換会」が行われました。これまで議会改革調査特別委員会としての意見交換会は行われましたが、小平市議会が市役所の7階にある議場を出て市民のみなさんと直接意見交換する場を持つのは初めてのことです。
 16日午後は学園西町地域センター、夜は美園地域センターで、17日は午前に小川西町中宿地域センター、午後に鈴木公民館でそれぞれ開催されました。現在27名いる市議会議員が各会場6~7名ずつに分かれて、議会基本条例素案についての説明を行い、参加者からの質問に答え、意見交換を行いました。

休憩中に質問への回答の打ち合わせ

 議会基本条例は、市議会が議案の賛否を行うだけでなく市政について政策提言を行い、より市民生活の向上に寄与していくことをめざし、地方自治法にある規定だけにこだわらず、市民参加を広げ市民に開かれた議会づくりにむけて実施していくことを明記したものです。
  一般質問の一問一答方式や請願者の委員会での趣旨説明の機会など、すでに行っているものを含め、小平市議会の決意として条文を特別委員会のメンバーで一から練り上げてできた素案です。
  私が参加したのは鈴木公民館会場で、司会進行を担当しました。休憩中に約20枚もの質問用紙が提出され、ほかの議員(橋本議員、滝口議員、坂井議員、小野議員、幸田議員、吉池議員)とともに回答者を分担。政策形成や会議の公開、議会や議員の調査・分析能力、会派の問題など質の高い質問が多く寄せられました。
 また、災害時の議会機能や役割についての関心が非常に高く、防災対策にどう議会が関与するかについては他の政策と同様、いかに計画策定プロセスに関わっていくかが重要であると感じます。
 市議会が全体として動いていることへの評価の声も寄せられました。「多数決の場」としてではなく「話し合いの場」として議会が機能していくことで多くの知恵が生まれていくことを市民とともに確認できたと思います。和やかな雰囲気で活発な意見交換ができた有意義な時間でした。

 4会場でいただいた意見は、今後実施する予定のパブリックコメントともに特別委員会で再度検討事項に乗せ、条例案にまとめ年度内の条例制定をめざします。