楽しみ味わいながら農を学ぶ

2013年10月9日 07時15分 | カテゴリー: 活動報告, 環境・まちづくり・行政

グループで作成したシフォンケーキとロールケーキ。ロールケーキは自分では巻いただけ。巨峰のソルベは講師からのプレゼント。

 10月5日、市内にある国際パティシエ調理専門学校を会場に開かれた「小平産菜種油と農産物を使った料理教室」に参加しました。この企画は、農家や市と連携しながら農地保全と環境活動を行う市民団体「こだいら菜の花プロジェクト」が行ったもので、農林水産省の「農ある暮らしづくり推進対策事業」に選ばれた事業です。
 市内の農地を活用して市民ボランティアが栽培した菜の花から絞った菜種油と、この日は市内で採れたブルーベリー、梨、巨峰を使ってのシフォンケーキとロールケーキ作りです。講師は会場となった専門学校で教えるプロのパティシエでした。
 新鮮な素材をふんだんに使い、作り方のコツを直接学べる贅沢な講座で、農地がそばにある小平の地域性ならではの企画です。都市生活はどこでも果物は手に入りますが、生産者の顔が見える地場のものが身近にある環境は、たいせつな宝として守っていかなければと思います。

シフォンケーキ作りでメレンゲの泡立て中。ふわふわにするのに大事な作業。

 梨は水分が多くお菓子作りでは難しい面もあるとのことでしたが、前日にコンポート(砂糖煮)したものを用意してくれており、これは新鮮な素材だからこそのものでしょう。ブルーベリーもすべて小平産のもので、生クリームに混ぜてきれいな色を出したものとソースが用意され、味も絶品でした。泡立てやゴムべらの使い方などプロの技も間近に見ることができ、ためになりおいしいひと時でした。
 出来上がったケーキでお茶をしながら小平の農業についての話を聴く時間もあり、楽しく学ぶというのは理解を深めるために大事なポイントだと感じながら講座を終えました。