公園調査を開始しました

2011年10月9日 01時11分 | カテゴリー: 活動報告, 環境・まちづくり・行政

 9月定例議会が先月30日に最終日となり、来週からは決算特別委員会が始まります。いまは会派の議会報告号を配布しながらの朝駅頭を行いながら、活動報告ニュースの作成に追われているところです。
 今議会には小・中学校および市立保育園の給食への放射能対策を求める内容の請願が出され筆頭紹介議員を務めました。請願者となった主に小学生を持つお母さんたちは、進まない国レベルの対策を待っていては子ども達を守れないという思いで、独自に情報収集や学校・担当課との話し合いを進め、議会の中でも議論してほしいということで請願という制度を利用し多くの議員ともコミュニケーションをとりました。
 ツイッターやブログなどインターネット上のツールを通してつながりあっていったのはいまどきですが、その行動力と調査力、そして信頼関係のつくりながら子どもを守るために動くその姿勢を応援したいと心から思います。
 いたずらに産地のみにこだわらず、実施されている生産地自治体やメーカーの検査結果を参考にし、足りないものを市独自で検査して食の安全を図るという2段構えの体制づくりという提案は現実的であり理にかなったものです。請願は委員会審査で一部字句修正のうえ全会一致で採択となりました。このような動きが各地で広まることは、福島の子どもたちを守ることや農水産業の対策を進め再生を早めることにもつながると信じています。

 さて、空間放射線については学校や保育園での測定を市でも行い、小平・生活者ネットワークでも他会派と連携して全小学校で測定するなどしていますが(測定結果はこちら⇒)、気になるのは公園です。いま小平ネットで独自に測定器を購入し、公園調査を始めています。詳細は追って整理をして公開する予定ですが、速報として2回行った測定の結果をお伝えします。測定器は株式会社堀場製作所(HORIBA)の環境放射線モニタRadi(PA-1000)。仕様は、シンチレーション式、測定放射線=γ線、放射線検出器部=ヨウ化セシウム結晶+シリコンフォトダイオード、表示=60秒の移動平均値を10秒ごと、デジタル4桁(0.000)。測定は、地表5cmと1mの高さで、1分ごとに3回数値を拾い平均値をとる方法(小数点第4位を四捨五入)で行いました。
結果は以下の通りです。数値は地表より5cm、1mの順。単位はμSv/h。

○9月29日(晴れ) 
●たけのこ公園 13:00〜 複合遊具の下=0.070、0.059 水のみ場=0.062、0.056 竹林の中=0.085、0.070 小山の上=0.038、0.042 小山の下=0.089、0.069

●回田けやき公園 14:10〜 入り口そばのベンチ脇=0.071、0.061 砂場=0.092、0.068 滑り台の下=0.081、0.058 大けやきのベンチの上=0.066、0.050 壁打ちコンクリート横落ち葉=0.093、0.053

○10月3日(晴れ)
●小平団地2街区公園 13:20〜 滑り台下=0.067、0.048 ブランコ下=0.089、0.058 公園の中央=0.057、0.050 砂場=0.105、0.075 保育園側の山茶花の生垣下=0.076、0.070 水のみ場=0.064、0.061 藤棚の下=0.082、0.062

●つつじ公園(上水南町) 14:25〜 東側の池の端=0.084、0.053 西側の池の端=0.060、0.049 砂場=0.110、0.076 トイレ横の剪定枝=0.095、0.070

(具体的な場所などは追って取りまとめて公開します)
 今後も測定を続けていく予定です。具体的な日時はツイッターでお知らせしていきますので、関心のある方はぜひご参加ください。