緑と保育園について聞きました

2010年12月12日 21時32分 | カテゴリー: 活動報告

12月議会の一般質問

 11月30日から12月定例議会が開催中です。12月1日から3日は一般質問日で28人の議員中22人がそれぞれのテーマで質問をしました。(議長・副議長・監査役は一般質問ができないので質問できる議員は実質25人)。私は2日に以下の二つを質問しました。今回から、市民に向けた開かれた議会をめざす議会改革の一環としてインターネット録画中継が試行開始されました。
 テレビや映画を見慣れた現代では、クローズアップやシーン転換もなく延々と続く編集のない映像は違和感があるかもしれません。私も自分のを見て正直こんな早口だったのか(いつも言われて気をつけていたのですが)、ここは突込みが足りないななどなど次回への改善点もいっぱいです。それでも、これは小平市議会の情報公開の重要な一歩です。
 質問の概要を報告します。

小平の良さである緑を守り育てるために
 小平のよさは緑であることは誰もが認めるところです。玉川上水や野火止用水、狭山緑道などのグリーンロード沿いや市内の公園は散歩道や子どもの遊び場、語らいの場になっています。また、緑や用水路の保全を通して人間関係ができていたりします。ほとんどが民有地である樹林や畑を守るには、保存樹林や緑地保全地区、特別保全緑地など市・都・国の制度を活用することも重要ですが、今回はコミュニティ、人と人をつなぐ空間としての緑という視点で質問をしました。
質問では、新しく小川1丁目区画整理地内にできた新子どもキャンプ場ほか今後開設予定のプレーパークを含む3つの公園に樹木をどう取り入れ育てていくかを聞きました。答弁では、これから年月をかけて育てていくとのことでしたが、いまある木の活用や移植も併せて検討すべきと考えます。また、中央公園の中にある6.7haの樹林は、都道3・3・8号線の予定地になっていますが、ここは市民の散歩道や子ども達の遊び場、イベントの開催などの場になっています。中央公園はみどりの基本計画でみどりの主要拠点・発信拠点となっていることから道路建設による影響を質しました。この樹林は道路計画時に中央公園から除外しているとの答弁でしたが、計画は50年近くも前につくられたものであり、町並みも含め市民にとって大きな変化となることから、コミュニティとしての緑という発想でまちを見て市民の声に充分に耳を傾けてほしいと要望しました。
さらに、市の樹林買取りやみどり債発行などの具体化に向けて、緑保全・景観保全の思いを市民が共有するために、転入者に苗木を贈ったり子どもだけでなく大人も小平のまちの歴史を知る機会を増やすなど、きっかけづくりを市が積極的に行い緑を通したまちづくりを進めていくことを提案しました。
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子育て世代のニーズにこたえるために
 2010年の認可保育園待機時は119人と3桁の大台に乗りました。特にマンション建設の進んだ上水本町や花小金井地域は保育園不足が深刻です。乳児(0.1.2歳)の受け入れが不足していることから、今回の質問にあたり乳児一人あたりの保育量(認可・認可外保育園・認定家庭福祉員=保育ママの定員)を町別に計算してみましたが、数値上も上水本町は0.02と一番低い数値です。
 12月議会の質問の中で、市はこれまでの「認可保育園はつくらない」という方針を転換し、意欲的な事業者(社会福祉法人など)があれば前向きに検討すると考えていることが明らかになりましたが、さらに一歩踏み込み候補地選定や土地探しなど積極的に市が関与することが必要だと指摘しました。また、市境では隣接自治体にある駅を利用し出勤することも多いことから、広域連携で保育園づくりを進めたり、子どもにもお年よりも良い影響が多い高齢者と保育の複合施設で少子高齢社会の課題を前向きに解決することを提案しましたが、答弁からは市が少子高齢社会の課題を前向きに解決しようとする姿勢は感じられず、今後も強く働きかけをしていきたいと思います。
 共に働き共に協力し合って育児をしようという若い子育て世代を応援するためには、絶対的な保育量が不足してます。不足地域での保育ママの増員や小規模型保育所の新設も併せて、迅速に認可保育園をつくることが必要です。男女共同参画推進条例第11条には(家庭生活、地域生活、及び職業生活への参画支援)があります。市の責任として、しっかりと対応するよう求めました。
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12月議会一般質問インターネット録画中継はこちら 12月2日6番目です