議会改革に関する報告&市民のみなさんとの意見交換会

2010年11月16日 00時54分 | カテゴリー: 活動報告

 何か質問をするときに、ひとつ訊いて答えてもらい、また次の質問をして答えてもらうというのと、疑問を全部いっぺんにまとめて出して例えば10個の質問をして10個の答えをもらうというのではどっちがわかりやすいと思いますか?
 わかりやすさの面では当然前者ではないかと思います。ところが、小平市議会ではこれまで後者の質問の仕方しかできませんでした。一括質疑というのですが、とにかく質問を全部まとめてする、しかも二つ以上のテーマがあるときも異なるテーマの質問を一緒に全部訊いて、答えるほうもまとめて答えるので、傍聴者からはわかりにくいという面がありました。聞いている人どころか質問していてもわかりにくい、私も答弁が1つ抜けていてもスルーしてしまったなんてことが正直ありました。
 議会傍聴の市民団体からひとつずつ質問できる一問一答方式を選択できるようにしてほしいという請願が出され採択された結果、9月議会から一括方式と一問一答式の選択制が始まり、一般質問をした22人の議員中私を含め14人が一問一答式を選びました。持ち時間1時間の時間調整が難しい面もありますが、私も実際に質問してみて答えがその度にくるのでやりやすいと思いました。
 議会にはこのように昔からのやり方でずっと来ているために日常感覚からすると不思議なことがあります。この請願の審査や議員定数の見直しの議員提出議案(その後取り下げ)の議論の経過の中で、市民の目線でわかりやすい議会に変えていくことや民主主義における地方議会の役割を再確認し機能強化するために、昨年12月に議会改革調査特別委員会が設置され月1回のペースで委員会が開かれています。
 私も委員として参加していますが、議会運営の方法に関する具体的な協議事項のほか、各委員が担当する調査事項の議論の中では議員の仕事や会派制についてなどそれぞれの委員から「ホンネ」の声が聞こえ、傍聴する市民からも面白いという声が聞こえています。
 その特別委員会がこれまでの報告とともに、市民のみなさんから議会についてのご意見を聞くために、議会の委員会室を飛び出し中央公民館で報告と意見交換会を行います。市報や市議会だより、HP、公民館や地域センターに置いたチラシなどでもお知らせしていますが、11月20日土曜日午後2時から4時まで、中央公民館ホールで定員100名までどなたでも参加できます。ご都合のつく方はぜひご参加ください。市議会ホームページのお知らせはこちら⇒
 12月議会からは本会議のインターネット中継の試行も開始されます。市議会は市民の声を代弁する機関です。より多くの方に市議会への関心を深めていただければと思います。