9月議会の報告①

2009年10月5日 08時57分 | カテゴリー: 活動報告, 議会・議会改革

郵便の投函もできます
郵便の投函もできます
 10月に入り、今年は雨の多い秋の始まりですが、昨日4日は好天に恵まれ近所の小学校(一小)の運動会を見に行きました。子どもたちのかわいらしい姿にはいつも心が和まされます。また、1日には市制47周年の記念式典があり、同日朝に行われた巨大丸ポストの除幕式にも参加しました。

 さて、9月30日に最終日を終えた9月議会の報告です。毎年9月議会ではそれぞれの会派が、市政への考え方を市(市長または教育長)に問う代表質問が行われます。今年は私が会派生活者ネットワークを代表して質問をしました。内容は以下の通りです。

①障がいがあってもともに育ち学べる社会を 
障がいのある人が必要な支援を受けながら地域で暮らすためには、学齢期に多くの人と関わり近隣との接点をつくることの意味は大きいと考えています。障がいのない者にとっても、同じ空間で育ち学ぶことが、障がい者への理解を深め差別や偏見を解くための大切なプロセスです。
 しかし、特別支援教育が始まってもインクルージョン(ともに生きる教育)の実現には程遠い状況で、普通級でのサポート体制(人員配置)の充実が望まれています。
 日本がすでに署名を終えている障害者権利条約では、障がいに伴う困難さを取り除く改善は社会の側がするという「合理的配慮」が明記されていますが、小平市では障がいのある子が普通級でともに学ぶことは自己責任(保護者の責任)になっています。
 質問ではインクルージョンにおける特別支援教育の役割や人員配置のための財政措置、子ども時代から卒業後までの一貫した支援体制のための庁内連携に対する市の考え方を質しました。

②市のあらゆる施策に男女平等参画の視点を
 今年4月に男女共同参画推進条例が施行されました。男女平等は基本的人権であることはもちろん、子育てや介護・家事を男女が共に分かち合い、家庭で担いきれない部分を税金や企業負担による社会的コストに組み込んでいくための土台となる考え方です。
 男女共同参画の施策は庁内に推進委員会が設置され、青少年男女平等課を中心に事業の連携や調整が図られていますが、担当課以外ではどちらかの性に配慮する施策を積極的改善措置の視点で実施することを“公平性”を理由に躊躇する場面もこれまで見受けられました。
 今後は男女平等課が自ら事業を行う必要性も指摘し、そのために市長や副市長も含めた管理職向けの研修や市政アドバイザーの登用を提案しました。

③市民参加と情報公開のこれからについて
 審議会や協議会などへの市民公募やパブリックコメントの実施が進み、市民参加が定着してきました。会議の要録などの公開も比較的スムースに行われています。さらに市政への関心を広げ参加の機会を増やすためには、審議会などの夜間や休日の開催や公開が必要です。
 今回は、これまでも会派として提案し続けてきた公開プレゼンテーションについて質問し、いきいき協働事業提案制度について来年度から前向きに検討していく旨、市長からの答弁を得ました。また、ホームページでは子ども向けのページ開設を検討していることがわかりました。