東京都がDV対策基本計画への意見を募集中!

2009年1月23日 01時24分 | カテゴリー: 子育て支援・女性・男女平等参画

 DV(ドメスティック・バイオレンス)とは、親しい男女間での暴力のことですが、被害者はほとんどが女性です。2001年にDV防止法(配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律)ができてから、対策が進んではいますがまだまだ充分とは言えず、暴力に苦しんでいる女性がたくさんいます。
 DV法では婚姻関係にある男女のみが対象になっており、婚姻関係にない男女間の暴力をデートDVと呼んでいますが、実態はまったく同じです。DVの被害にあう女性というと、「暴力を拒否できない気弱な女性では?」とか「本人にも問題があるのでは?」などと誤解されがちですが、それはまったくの偏見です。暴力で脅される恐怖によって自己肯定できなくなり、主体的な行動に移れなくなる心理メカニズムは専門家によっても説明されています。
 2007年の法改正では、裁判所が被害者へのメールや電話などの禁止や親族への接近の禁止も命令できるようになると同時に、市区町村が対策の基本計画を立てることを努力義務としました。
 東京都ではすでに計画を策定していますが、今回法改正を受けて配偶者暴力防止基本計画の改定を進めています。この中間のまとめについて、1月30日までの期間で意見募集を行っています。あと1週間ほどですが、ご意見のある方はぜひ声を東京都に届けてください。
計画の内容やパブリックコメントについての詳細は東京都ホームページをごらんください。