折り返し地点の年を着実に

2009年1月5日 22時30分 | カテゴリー: 活動報告

あけましておめでとうございます。

 早いもので、今年の5月で当選から丸2年、1期目4年間の折り返しになります。子育てや子どもの安全、男女平等の問題、教育や保育、交通安全対策、道路問題などなど……地域のなかの個別の課題について市民のみなさんと一緒に考えてきました。
 議会に入って思うことは行政の持つ情報、やはり大きいということ。この情報を市民とともに有効に使って課題解決をしていくために、橋渡しをするのが議員の役割だとあらためて感じています。任期の残り2年4ヶ月、しっかり頑張っていきます。

●「ストリートビュー」に関する意見書提出を提案しました
 さて、12月議会が終わり2月に入るとすぐ閉会中の委員会があります。12月議会最終日に提出した議員提出議案「地域における画像撮影活動に関する意見書」が2月2日の総務委員会に付託されますが、この意見書の提出者代表になりました。いつもは行政に対して質問をする側ですが、今回は委員の方々の質問に答える立場です。
 昨年、犬を飼う人のマナーに関する請願で紹介議員代表になり初めて自分が質問に答える側になりましたが、このとき同様委員会に向けて準備を進めています。
 意見書はインターネットの地図検索サービス「ストリートビュー」に関するものです。ご存知の方も多いと思いますが、これは世界規模の情報通信会社グーグルが提供する「グーグルマップ」の新機能として配信されているもので、自動車の屋根に設置されたカメラが走りながら撮影した画像を、インターネットを通して見ることができるサービスです。
 日本では今年8月に、札幌、小樽、函館、仙台、東京、埼玉、千葉、横浜、鎌倉、京都、大阪、神戸の12都市の画像が配信され、小平市も含まれています。この画像は、不特定な対象者が偶然そこに居合わせることで画像に写りこむ可能性があり、実際に「ストリートビュー」に撮影された個人が特定され、ネット上で誹謗・中傷されているという事態が起きています。
 グーグル社では希望すれば映像の削除ができるとしていますが、削除方法がわかりづらかったり、削除までのタイムラグが生じることでインターネットの特性上、その画像が広く出回るなど課題があります。また、インターネットを利用しない人は自宅や個人の映像が世界中に配信されていることを知るすべもありません。欧米では昨年からサービスが開始されていますが、プライバシー保護の視点からさまざまな動きを見せています。
 インターネットは大きな可能性を秘めており将来に向けてより有益に使っていきたい技術です。だからこそ、情報発信の有効性とプライバシー保護の問題をていねいに考えていきたいと思っています。

提案した「地域における画像撮影活動に関する意見書」全文はこちら