やっぱり「ワーク・ライフ・バランス」が大事

2008年1月25日 01時07分 | カテゴリー: はたらく

 議会後に行っている朝駅頭。小平には7つの駅があるので、3人で順番に回っています。12月議会の報告は、15日(火)鷹の台駅、16日(水)東大和市駅・小平駅南口、17日(木)一橋学園駅、18日(金)小川駅西口、21日(月)新小平駅、それぞれ7時から8時の時間帯で行いました。16日は、東大和・生活者ネットワークのかすや久美子と日向が合同で行い、苗村と岩本は小平駅で活動報告をしました。23日に予定していた花小金井駅北口は雪のため順延、28日の朝に行います。
 朝の出勤時は、みなさん忙しく足早に駅に向かいます。私も覚えがありますが、1分単位で時間を争うなか、じっくりと話を聞くなんて「冗談じゃない!!」と思われても正直仕方ないと思います。それでも、一瞬でも市政に関する情報を耳に入れていただいて、忙しいからこそ生活の場であるこの小平市が住みやすくなるよう、ご自身のこととして関心を持ってもらいたいという思いでマイクを持っています。
 毎朝の光景で、改札口に入っていくのは圧倒的に男性です。私も通勤ラッシュ時の電車に乗ると、女性は少ないなぁとおもいます。20〜30代前半の女性はいますが、私のような40代の女性はごくわずか。子育てに入ると、小平から都心への通勤が難しくなるのは想像に難くありません。実際、私が子どもを通わせていた学童クラブでアンケートをとったところ、お母さんの場合通勤時間が30分以内という人がほとんどでした。都心に通うので引っ越したり、支社など出先機関がある場合は近いところに移動希望を出したという人も大勢います。駅頭をしていると、そんな仕事と子育て事情を思い出します。といって、お母さんが長距離通勤、長時間勤務できる保育環境を整えるべきかというと、子どもの育ちにとってそれがベストとは言い切れません。
 いっぽうで、残業で夜中に帰っても早朝に出勤しなければならないお父さんたち。小さな子どものいる30代、40代は仕事でも働き盛りの真っ只中で、そんななか「子育てもしなさい」と言われてもきっと困るだろうし、孤独な育児で悩んでいるお母さんも、そんなお父さんに遠慮して子育てを1人で抱え込むという悪循環を生んでいます。男だって女だって24時間は戦えないのです。
 人生ずっと突っ走っている状態でなく、一時(例えば子育てとか介護で)は速度が落とせる働き方が必要です。そのためには働くことと生活の両方ができる環境を整えようという「ワーク・ライフ・バランス」の発想が不可欠です。
 これは自治体レベルでは実現が難しいことです。ましてや個人の努力ではどうにもなりません。正社員が忙しいいっぽう、日雇い派遣でしか仕事が見つからないワーキング・プア層も増えています。働くことを社会全体でシェアしていかないと……働き方の見直しに本気で政府や財界が取り組まないと、若い世代はこれからの少子高齢社会を支えきれませんよ!!