どんどん作って、どんどんリサイクル?!

2008年1月17日 00時20分 | カテゴリー: 雑感

 最近雑誌などでもよく見かけていた飼料製造工場がテレビに出ていました。売れ残ったコンビニ弁当を豚のエサとなる飼料にする工場です。
 大量に集まってくる売れ残り弁当。賞味期限は切れていても、おそらくまだ食すことは可能です。以前、やはりテレビで賞味期限切れのお弁当をもらい生活しているホームレスを見ましたが、安全のためとはいえまだ食べられるものを捨てることへの違和感・抵抗感は拭えません。
 いっぽうで狛江・生活者ネットワークの同期議員から聞いた話を思い出します。——娘さんの高校で友達が買ったコンビニ弁当がなくなり、真夏を経た数ヵ月後にひょんなところから出てきた。どろどろに腐っていてもおかしくないはずなのに、見た目はまったく変わっていなくて大騒ぎに……。(詳しくはこちら⇒) 
 腐らないように添加物を加え、さらに早めの賞味期限を設定し、時間になったら即廃棄して豚のえさに。一見すると合理的なリサイクルのように見えるけどなんかヘン。私たちの考えていた「食の安全」ってこんなことじゃないはず。
 私も忙しいときには弁当を買うこともあるし、外食や中食もあってもいいと思っています。だから、人にも地球にもやさしく、おいしく安全なものがどこでも手に入る社会が私の理想。お母さんが作ってもお父さんが作っても、まちの弁当屋さんやレストランの料理人が作ったものでもいいのです。そのためには消費者が世の中に向かって素朴な疑問を口にすることが必要ですね。