12月議会の一般質問①

2008年1月14日 10時30分 | カテゴリー: 議会・議会改革

 「市民の立場で庁舎・施設利用を考えよう」
市の施設、設備、そして提供される行政サービスは、時代動向を見据えながら常に市民ニーズに沿ったものでなければなりません。庁舎や施設をより市民が使いやすいものにするために以下の質問をしました。

①本庁舎前を使って年に数回、車両を通行止めにして行う催事はどのような基準で決められているか。

【答弁】地方自治法の規定にのっとり、市長の許可を得て実施。来庁者の安全に配慮するため必要に応じて通行止めにする。
⇒防災訓練や高校野球甲子園出場校壮行会のようなものは必然性・必要性があると思いますが、10月に行われた「青色防犯パトロール隊出発式」のような防犯施策は本来地道に行われるもので、セレモニーは不要です。関係者に感謝の意は表すならば別の形でできるのではないでしょうか。

②10月に行われた市立図書館全館のシステム入れ替えと蔵書点検のため長期休館は、実施時期の見直しが必要ではないか。また、長期休館に関して市民への対応に課題はなかったか。

【答弁】読書の秋である10月に行なうことは見直しが必要であると検討中。広報については反省点もあり、今後は親切で適切な対応に努めたい。
⇒情報に関する市民のニーズは変化しています。ここ数年の傾向としては、10月は大学や専門学校のAO入試の時期に重なっています。実際に休館中に小論文の参考文献が提示された学校がありました。ある市民の方は、自力で西東京市の図書館にあることを探し出し借りることができたそうです。市民の立場でニーズをつかみ的確な対応をし、休館中でも電話による相談を行うなど、情報発信・リファレンス機能を生かした図書館サービスを実施してほしい旨要望しました。

③ 市内施設の赤ちゃんのおむつ交換台未設置箇所について、どのように考えているか。

【答弁】公民館では11館中7館に設置、未設置の4館は空き部屋やロビーで対応。図書館は8館中3館で設置、未設置の5館は設置を検討していく。地域センターは17館中16館に設置。残り1館は今年度中にベビーベッドを購入予定。他の施設には設置済み。
⇒全施設設置の方向で検討されていることはとても評価できます。最近は父親の育児参加も進んでいます。今後設置する場合は、女子トイレへの設置だけでなく、「だれでもトイレ」のような男性女性いずれもが使える場所への設置を考えてほしい旨要望しました。

④ AED(自動体外式除細動器)についての市民への周知や、使用時のフォロー体制は整っているか。

【答弁】市報やホームページでの周知を図り、全職員および希望する市民向けの講習を行なっている。使ってもうまくいかなかった場合については、法律的には責任が問われないことを伝えている。
⇒AEDは駅やホテル、空港などさまざまな場所で見かけるようになりました。小平市内でも保育園を除く、市内すべての施設と学校に設置されています。(保育園児は小児用AEDが必要なため現在未設置)。AEDにより命が救われた例もあり有効性が実証されていますがが、かつては医師しか使えなかった機器であり、一般市民が生死に関わる行動を取るのは勇気がいることです。さらに、すべての疾病の救命ができるとは限らないので、だめだった場合専門家でも心の傷が残ることがあるといいます。そのフォロー体制を整えることと、たとえばAEDの横にパンフレットを置くなどより積極的に広報が必要です。