落ち葉がおいしい野菜に生まれ変わる

 12月16日、上水新町地域センター付近の落ち葉掃きをしました。小平・環境の会が主催する「第2回落ち葉はきイベント2007 玉川上水で落ち葉掃き〜落ち葉を集めて農家に渡そう!〜」に参加したものです。
 このイベントは、通常なら可燃ごみとして処理されてしまう落ち葉を、農家に渡して腐葉土として使ってもらい資源として循環させようという目的で12月8日と2日間行われ、小平市市民活動支援公募補助事業にもなっています。
 朝10時から約1時間半掃き集めた落ち葉はトラック1台では積みきれないほどの量でした。熊手で左右から葉っぱの山を作るように掃き集めると葉の向きがそろい、それを両腕でさっくと抱きかかえると面白いようにたくさんの枯葉を持ち上げることができます。私はこのやり方を環境の会のメンバーに教えてもらったのですが、彼女は直接農家の方に教わったそうです。
 こうしてみるみるうちにたまった落ち葉は、センターの近所の住民や幼稚園の協力もあり何十袋にもなりました。それを何軒かの農家がトラックで取りに来てくれるのですが、腐葉土を使う農家は多く需要はとてもあるそうです。収集してくれる農家とふだん掃いた落ち葉を出してくれる協力者も環境の会から依頼し連絡調整をおこなっているとのこと。環境保全の循環をつくるために市民の力がつなぎ役となっています。
 玉川上水沿も含めた市内の多くの樹木、そして都市型農業が残っている小平市だからこそできるリサイクルです。落ち葉を出す側と必要としている農家のマッチングに、ごみ対策減量課と産業振興課が乗り出せば、市民と行政の協働で小平らしい事業として大きく進むのではないでしょうか。
 晴れ渡った青空のもと、いろいろなことを教えてもらった1日でした。