一般会計特別委員会が終わりました

2007年10月13日 23時14分 | カテゴリー: 議会・議会改革

 私も議員になるまで知りませんでしたが、自治体の会計は一般会計と特別会計というものに分かれています。特別会計は市の基本のお財布とは別のお財布で、国民健康事業保険、介護保険事業、老人健康保険、下水道事業、受託水道事業のお金の出し入れです。それ以外のものが市の基本のお財布である一般会計となります。

 10月9、10、11日の3日間、2006(平成18)年度一般会計決算特別委員会が開かれました。各部ごとに決算内容の審査が行われ、日程は以下のとおりでした。
1日目
議会事務局、企画政策部、総務部、選挙管理委員会、財務部(会計課、監査事務局)、市民生活部、農業委員会事務局
2日目
次世代育成部、健康福祉部、環境部、都市開発部
3日目
都市建設部、教育部
 
 自治体によっては一人の質問時間が決められているところもあるようですが、小平市ではそのような制限はなく、税金の使われ方や事業の点検についての充分な質疑応答ができ、とてもよいことだと思いました。委員は14名いるので、委員会は朝9時から1日目は夜11時40分、2日目は10時過ぎ、最終日は9時半終了と、連日長時間に及びました。

 小平市では、今年初めて「小平市の行政評価」ということで事務事業評価票が作成されました。項目別に2006年度の予算事業530事業が必要性、有効性、効率性の面からA・B・Cの3段階に評価されたもので、冊子は331ページという分厚いものです。今回の審査ではこの評価票を用いて質問をする人が多くいました。

 私は、企画政策部で市民参加のあり方として公募委員の謝礼について、総務部では職員の事務服(ペットボトルのリサイクル製品)について、市民生活部では子どもの安全をめぐって防犯に関して、次世代育成部では児童扶養手当に絡んでシングルマザーの支援について、健康福祉部では乳がん検診について、環境部では環境美化に絡めて歩きたばこについて、都市建設部では新小平駅西側の無料駐車場について、教育部では子どもの安全にかかわる施策、公民館の保育室について、などを中心にいくつかの質問しました。

 税金の無駄使いをなくすには、ただ単に歳出を減らすだけでなく、まずその事業が本当に必要なものか、事業の質が保たれているか、目的が達成されているかを見極めていくことがたいせつだと思いました。
 議員としては新米でまだまだ上手に質疑応答ができないこともありましたが、見極めのための生活者の目線・女性の目線・親の目線・働く市民の目線は今のまま変わらずに持ち続けていたいと強く感じる3日間でした。