「速い=よい」の公式は万能?

2006年12月13日 08時44分 | カテゴリー: 雑感

 最近買い物や食事をしていて、お店の人がすごくせかせかしているなあ、と感じることがあります。特にチェーン系列の飲食店がすごい。
 仕事で都心に出たときにお昼を食べると、考える間もなく「ご注文は?!」「ドレッシングの種類は?!」と矢継ぎ早に聞かれ、こちらまでイライラします。でも、名札を見るとチーフだったりして、こういうテキパキが評価されるんだろうなあと想像します。でも、サービスという点ではどうなのでしょう? 
 いま、厚生労働省で働き方の見直しをする「労働政策審議会」が行われていますが、その中で年収400万円以上のサラリーマンへの残業代の適用を対象外とする、という案が出ています。これは長時間労働を見直すという名目ですが、本当に早く家に帰してくれるという意味ならいいけれど、結局はいくら働いても残業代なしということです。仕事は早ければよいのでしょうか。確かに仕事にある程度スピードは求められますが、職種によっても違いがあるでしょう。ますます世の中がせかせか、ピリピリしそうで心配です。
 いまいちばん仕事のスピードアップが求められているのはほかのところじゃないかなあ、と思うのですが・・・